阿蘇山の噴火は 下村文科大臣の悪政への警告

安倍政権が解散を決定した直後、阿蘇山が噴火を始めた。

天変地異と政治は密接な関係があるそうだ。

村山政権の時には阪神・淡路大震災が起きている。

左翼政権である民主党政権の時には、東日本大震災が起きている。

これは偶然の一致なのだろうか。

いや、そうではあるまい。

古の昔より為政者が不徳の時には天変地異が起きるといわれている。

だからこそ為政者は政治を行うその根底にある心を厳しく問われたのである。

厳しく問われたのは誰にであろうか。神仏にである。

 

自身や火山の噴火などの予知は気象庁だけではなく、文科省大臣がその推進本部長になっている。

現在の文科省大臣は、献金問題や大学不認可問題などで話題沸騰中の下村博文氏だ。


東京11区から出馬している下村文科省大臣は阿蘇山の噴火とも関係があったことになる。為政者がこころ乱れ悪政に走るとき、天変地異という形で現れる。

今回の解散が「アベノミクス解散」というほかにも「文科省 下村大臣解散」とも言われている。そのことを考えると、阿蘇山の噴火は下村博文文科省大臣への怒りも含んだ天の警告なのかもしれない。
火山の噴火や地震などは天の怒りであり、人間のこころの誤りを気付かせ、反省を促すために起きることがある。いや起きているのだ。

教育の本質は国家に、社会に湯ような人物を輩出することだ。なのに文科省大臣からして、お金集め大好き人間では示しがつかない。

人間を育てる尊い仕事の文科省のトップとして失格だ。
そもそも教育を(大学無償化構想を持っている。これはれっきとした大学管理システムだ)国家で管理しようと考えている下村博文氏は、文科大臣の器ではないのだ。
阿蘇山噴火の火の粉は下村博文大臣と、その選挙区である東京11区にも
降りかかっていると知るべきだろう。

東京11区下村文科省大臣:金銭にまつわる話題

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東京11区下村文科省大臣:金銭にまつわる話題
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東京11区下村文科省大臣について調べたら、詐欺事件の容疑者から
2005年~2010年に計84万円を受け取っていたとのこと、大
維新の会の橋下徹のパーティ券150万円分購入だとか。

これだけ大ぴらに金銭を受け取っていると逆に気持ちがいいというか、もっとどんどんもらってねという気持ちになってきました。

本当にお金集めが大好きなんですね。

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★3億円詐欺容疑で逮捕の男から下村文科相 献金84万円

3億円を超える詐欺容疑で、ことし2月に逮捕された人物から、
下村博文文部科学相衆院東京11区)が計84万円の献金
受け取っていたことが本紙の調べでわかりました。また、この
人物は、橋下徹大阪市長が代表を務める「大阪維新の会」、橋
下徹後援会にも計150万円分のパーティー券を購入していま
した。

しんぶん『赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-26/2013032601_04_1.html
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献金といえば、最近、ソフトバンクから10億円、社長の孫正義個人から10億
円の計20億円の寄附があったと下村文科省大臣があるパーティで言っていたという報道がありました。すごいですね。文科省大臣の権限って大きいことが改めてわかります。20億円ですものね。留学促進策のための寄付ですが、日韓の留学を促進させて、韓国に日本の良さを分かってもらえるといいと思いました。

ああ、そうか!

対馬から仏像などが韓国人に盗まれ続けていますが、この前、下村文科省大臣が、
韓国の金長官とか言う人と会談をした時に、盗人論理を正当化するような
提案になんにも言い返さなかった、というニュースがあったばかり。

国の重要文化財を守るのが国会議員じゃないんですか!
なんで、こんな人が文部科学大臣なの(`^´)

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韓国 日本に文化財返還協力機関創設を提案
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/11/30/0400000000AJP20141130000300882.HTML

【横浜聯合ニュース】韓国文化体育観光部の金鍾徳(キム・ジョンドク)
長官は29日、横浜で行われた下村博文文部科学相との会談で、日本にあ
る韓国文化財の返還問題などを議論する協力機関の創設を提案した。金長
官が聯合ニュースとのインタビューで明らかにした。

金長官は「日本側は対馬の寺から韓国人に盗難された仏像について言及し、
われわれはその問題だけでなく、日本側が韓国から不法に持ち出した文化
財も議論しなければならないとした」と説明し、「この問題を協議する両
国共同の協力機関を設置するよう提案した」と伝えた。

これに対し、下村文科相は特別な反応を示さなかったという。
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下村文科省大臣は「ゆとり教育」提言をやめるべき

お金にまつわる話題が豊富な東京11区下村博文文科省大臣は、今度は「ゆとり教育」を進めていると報道されている。

これは日本に教育にとっての死活問題である。

国を豊かにする根本にあるのは「教育」だからだ。前回ゆとり教育を導入して、教育の国際競争力が落ち、子供たちはゆとりどころか、学校で教えてもらえないので塾に通わなければならなくなったのである。

これは、下村博文文科省大臣の金権問題の上を行く問題だ。将来の日本がかかっている。


ゆとり教育を推進している文科省の官僚たちは、自分の子どもはゆとり教育ではない私立へ通わせている。

教科書の内容を3割も減らして子供たちの学力は落ちた。国際競争力も落ち15歳を対象に行われる国際的なテストで日本の子どもたちは軒並み順位を落としている。

ゆとり教育の世代が社会に出る年代になり、企業はこれまでの新人教育が通用しなくなったと嘆いている、

「このようにゆとり教育は失敗であったのにもかかわらず、再び導入しようとしているのは、いかがなものかと思う。

昨年10月に下村博文文科省大臣がメンバーになっている政府の教育再生実行会議が安倍首相に大学入試に関する提言を行っている。その時の言葉がゆとり教育を導入した際に使われた発言や提言にそっくりだというのである。

当時使われていた言葉は「知識偏重からの脱却」「考える力を養う」だった。

下村博文文科省大臣は「ゆとり教育」が抱える問題や弊害について認識できていないのではないか。

むしろ、教科書の内容を充実させ教える内容を増やして、実社会に出たときに使える人材を育成しなければならないのではないだろうか。

優秀すぎて困ることはないのだ。

今年の流行語大賞の1つは「ダメよ~ダメダメ」だったが、
下村博文文科相へ「ゆとり教育」は「ダメよ~ダメダメ」。
金権政治家・下村博文・文科大臣の地元、東京11区へも「ダメよ~ダメダメ」を贈りたい。

さすが孫氏とソフトバンク。下村文科省大臣へ献金20億円 即決で

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政治とお金の問題は今に始まったことではないが、下村文科省大臣も例外ではないようです。

11月29日(土曜)東京新聞「発言」欄に以下のような投稿が掲載されてました。

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「学校法人寄付癒着感じる」

 信じられないニュースが飛び込ん で来た。下村博文文部科学大臣が代表を務める自民党東京都第11区支部が、文科省から補助金を交付されていた二学校法人から寄付金を受け取っていたという のである。絵に描いたような癒着に見える。下村氏の事務所は「代表者個人からの寄付を、法人と間違えた」と説明して済まそうとしているがそれでよいのだろ うか。

 仮に、電車賃を少なく払って降り た人が取り押さえられた場合、「金額を誤解していた」で済まされる話ではない。現に学校法人からの寄付として受け取った以上、誤解で済まされる話ではな い。下村氏を文科相に任命した点では、安倍晋三首相にも国民からの厳しい眼が向けられるのではないだろうか。

(公務員 K.Y 長崎県

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補助金を受けている大学からの寄付はできないはずですが、こうして行われていました。

それ以外にも、政治とお金の問題はあります。

それは、2014年9月1日福岡で行われた東京第11区の下村大臣の政治資金パーティ(東京オリンピックパラリンピック担当大臣講演会)での講演中に下村文科省大臣の言葉で、

 

文科省の留学促進策に触れた時に、なんとソフトバンク孫正義氏に留学支援の寄付をお願いしに行ったところ、わずか10分間で会社から10億円、孫氏個人から10億円の合計20億円の寄付を申し出があった

 

というものだ。

ソフトバンクグループが経営するサイバー大学をめぐってのことだと思われます。

孫氏自ら10億円、ソフトバンクグループから10億円。合わせて20億円のお金が流れました。

わたしはさすがソフトバンクと思っています。やはりだてに大きな会社にはなっていませんね。

この辺の抑えどころをきちんと押さえています。癒着といいますが、やはりお金をもらったらうれしいもので、権利を20億円で買えるのならば安い買い物だったのでしょう。

 

しかし文部科学大臣の許認可権に群がる癒着体質を見事に体現している事実と言えば言えなくもありません。

良くも悪くもこのような人物が衆院選東京11区から立候補して良いのか。どうか有権者にはご判断いただきたいものです。

 

サイバー大学と孫正義氏と下村博文文科省大臣

この下村博文大臣は、お金が大好きなんだ。お金はお金が好きな人に集まるそうです。しかもそれは潜在意識の中から好きでないといけないようです。潜在意識の底からお金が大好きだとお金を引き寄せるそうです。東京11区下村博文文科省大臣もそんな人なのかなと思ったりします。
 
「さて、この日の講演で興味深かったのは文科省の留学促進策です。
その中で、下村大臣がソフトバンク孫正義氏に留学支援の寄付をお願いしに行ったところ、わずか10分間で会社から10億円、孫氏個人から10億円の合計20億円の寄付を申し出たそうです。http://blog.livedoor.jp/nsg3/archives/cat_50030096.htmlから引用
 
 
孫正義氏とソフトバンクから、10分で20億寄付させたということを、自慢げに話してます。よほどうれしかったのでしょう。釣り人は釣った魚を自慢したくなりますものね。
 
そしてさらに他の会社からも寄付を煽っているのだろう。
 
ここで大事なことがある
この孫氏はサイバー大学という大学の所有者であり、ソフトバンクはその設立会社であるということだ!
 
マスコミは、なぜこんなことを見逃すのか? ソフトバンクの力が怖いのか?理解できない。
 
確かにテレビ局にとってソフトバンクからの広告収入は相当な額であるに違いない。
 
怖くて当然と思います。
 
さて話は戻って、
 
しっかりとソフトバンクグループの通信制大学と書いてあるではないか?
 
これは、11月21日の釈明では、学校法人の代表者の個人名に書き換えるということで逃げたが、この福岡での自慢話は、
 
 「大学設立法人(会社)から10億円献金してもらった」と
           下村大臣自らが言っているのだ! アウト!!
 
墓穴掘ったね。下村さん。
マスコミのみんさん、東京11区のみなさんこれ見逃していいの? 学校法人ではなく、株式会社だからセーフというのなら、この大学には
補助金一銭も出していないことを証明しないといけないな。
 

東京11区下村博文文科省大臣はお金と票の両方を獲得できるわけ

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出典:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000039256.html

 「下村大臣が代表を務める自民党の支部は、文部科学省補助金を受けた2つの学校法人から合わせて10万8000円の寄付を受けていました。国から補助金を受けた団体からの寄付は政治資金規正法で禁止されています。このことについて、下村大臣は「詳しくチェックしていなかった」「基本の基本のミス、こういうことが二度とないように私も含め、チェックをしていきたい」と説明しました。支部は18日、学校法人の代表者個人からの寄付だったと政治資金収支報告書を訂正しています。2つの学校法人は、合わせて約1700万円の補助金文科省から交付されていました。」

今月11月21日に発覚した、下村博文文科省大臣への学校法人からの献金のニュースです。小渕優子経済産業省政治資金規正法違反事件は記憶に新しいが、あれは資金管理団体のずさんな実務であるとしながらも、辞任に追い込まれた。

この事件は、金額が10万8000円と小さいからかあまり大々的に取り上げられていません。

東京11区下村博文文科省大臣のこれに対する発言は、

「学校法人の代表者個人からの寄付だったと政治資金収支報告書を訂正しています」

修正すれば済む問題なのでしょうか。もともとの出所がどこかが問題なのではないでしょう。そういうお金を少額ながらも受け取ったことに問題があるのではないでしょうか。

大学の理事長が私費で寄付する理由が見当たりません。
そんなことする被とは珍しいと思います。やはりどこかで見返りを期待して寄付するんでしょう?

何といっても大学の許認可がかかっていますからね。

 「学校法人に献金させる」 ⇒ 

「許認可に融通を図る」 ⇒ 

補助金漬けにする」 ⇒ 

選挙協力せざるえない」

この図式で行くと東京11区下村博文文科省大臣はお金と票の両方を獲得できるわけです。
これで次の選挙も安泰ですね。

そもそも補助金がないと大学は閉校になるようにされている。しかも入学数、留年数、退学数などで、補助金が増減するから、必死になって
補助金を確保するために、今回の様な献金をしているわけですね。

お金大好きな東京11区下村博文文科省大臣

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東北薬科大・高柳理事長(右)は東北大医学部出身。東北医学界の大物が下村大臣に深々とお辞儀した―下村文科相の懇親会で東北薬科大理事長が平身低頭「持ちつ持たれつ」 – フライデー10/17号から引用 http://friday.kodansha.ne.jp/archives/26447/
 


1979年の琉球大学の医学部認可以来、医師が過剰になるとの理由から、新たな医学部の創設は凍結され続けていた。

ところが35年ぶりに新たに認可されたのだ。今回申請した「東北薬科大」「東北福祉大」「宮城大」の中から、「東北薬科大」が選ばれた。
 
下村大臣は、医学部新設に関して東北薬科大の高柳理事長の名誉のために言っておくと前置きして「12名の委員の公平公正な審議のもとに選らばれたことで大臣の恣意的なものはございません」と祝辞を述べている。
 
しかもこのパーティーは参加費1万円で、すべて下村大臣の事務所に納められて。
 
大学関係者として言わしてもらうが、大学の新学科創設で、37年ぶりの医学部新設に大臣の意図が働いていないなど詭弁を信じてはだめだ。
医療関係は多額なお金が動く分野で、献金の額と、選挙応援が一番得られやすいところに決まるだけだ。
 
この写真は「大臣このたびは、大変はご配慮を賜り、ご認可頂きまして誠に感謝しております」という瞬間を捉えたと見るのが普通だ。
このように、文部科学大臣の権限は、絶大であり、バックについている政治家への献金と、選挙協力がなければ、競争に負けるわけだ。
 
つまり、「まじめな大学は負け、資金力があって政権与党の政治家に献金し続けた大学が勝つ」というのがこの業界の常識なのだ。
 

 「大臣の恣意的なものはございません」 ⇒ 「すべて私がやってあげたんだよ、わかってるかな?」

 
このように、強大な許認可権限をもつ、下村博文文部科学大臣は、お金大好きなのである。股をくぐって献金しない大学など、鼻にもかけないというのがこの業界の実態なのだ。
 
わたしもお金大好きですから気持ちはわかりますけどね。でも大臣という立場に立ったらやはりお金に関してはクリーンでいないとだめですよね。